Radmin 3.4 の主な機能
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Radmin ビューアのメインウィンドウ:
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Windows 7 を完全サポート
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ユーザーフレンドリーなインターフェイス
Radmin ビューアのインターフェイスは、ユーザーができるだけ使いやすいように設計されています。
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接続情報を保存する電話帳機能
Radmin はエクスプローラ風のインターフェイスを持つ電話帳機能を提供します。 電話帳はフォルダの使用やドラッグアンドドロップ操作をサポートし、リモートコンピュータへの接続設定を個別の項目として作成、管理することができます。 すべての接続設定はファイルとして保存され、エクスポートやインポートが可能です。
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多言語対応ユーザーインターフェイスとビルトインヘルプ
Radmin は多言語エンジンを搭載していますので、対応する言語モジュールを Famatech のウェブサイトからダウンロードすることによって、さまざまなる言語インターフェイスを利用できます。
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Radmin サーバースキャン機能
高速なマルチスレッドスキャン機能により、電話帳に登録されたホストが現在 Radmin サーバーを実行中であるかどうか確認することができます。
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接続設定のショートカットをデスクトップに作成
電話帳に登録されたリモートコンピュータへの接続設定のショートカットを素早く作成することができます。
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トレイアイコンへの最小化
使用しない場合には、Radmin ビューアウィンドウをシステムトレイに最小化するように設定できます。
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リモート画面ウィンドウ:
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DiretScreenTransfer テクノロジー
Radmin は Windwows 7/2008/Vista/2003 Server/XP/2000 環境において、ビデオフックカーネルモードドライバを使用して画面の変更をキャプチャします。 これによって数百回/秒にも上る高い更新頻度で画面の変更をキャプチャすることができます。
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2、 4、 16、 256、 65,000 または 16 万色でリモート画面を高速に転送
Radmin は最新のプログラミング技術を使用してリモート画面の変更をキャプチャ、圧縮してそれを暗号化された接続でビューアに転送します。
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高解像度モード
Radmin がキャプチャ可能な最大ディスプレイ解像度に制限はありません。
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マルチモニタのリモートコンピュータを完全サポート
リモートコンピュータのデスクトップでマルチモニタが使用されている場合、 Radmin ビューアはリモートデスクトップ全体または特定のモニタ画像のいずれかを表示することができます。
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リモート画面を全画面、拡大/縮小および通常モードで表示
全画面モードでは、お使いのローカルコンピュータのモニタ上にリモート画面をフルサイズで表示します。 拡大/縮小モードでは、リモート画面をローカルコンピュータのモニタ上のウィンドウ内で表示し、ウィンドウの大きさに合わせて拡大/縮小表示します。 拡大/縮小された画像はアンチエイリアス機能によって画質と可読性が向上しており、縦横比を保持するオプションも用意されています。
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リモートカーソル表示
リモートコンピュータのアニメーションカーソルおよびアルファブレンドされたカーソルの表示を完全サポートしています。 リモートコンピュータのカーソルをさまざまに設定できます。
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マウスホイールをサポート
マウスホイールの動きをリモートコンピュータに正確に転送します。
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マルチモニタをサポート
ローカルコンピュータが 1 つ以上のモニタに接続されている場合にも Radmin ビューアは正常に動作します。
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フルキーボードコントロール
特別なキーの組み合わせショートカット (Alt + Tab など) を使ってリモートコンピュータを操作できるよう Radmin ビューアを設定できます。
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設定可能なキーボードショートカット
Ctrl + Alt + Del のキー組み合わせをモートコンピュータに送信したり、全画面からウィンドウ表示モードに切り替えたりするコマンドのショートカットを定義することができます。
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双方向のクリップボードデータ転送
ローカルクリップボードテキストをコピーしてリモートコンピュータのクリップボードにコピーしたり、その逆の操作も可能です。 Unicode のクリップボードコンテンツは完全サポートされています。
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利用可能な接続モード:
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フルコントロールおよび表示のみ接続モード
リモートコンピュータの画面をリアルタイムで表示します。 フルコントロールモードではリモートコンピュータをコントロールできます。
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ファイル転送接続モード
コンピュータ間で簡単にファイルのやり取りが行えます。
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シャットダウン接続モード
リモートコンピュータを再起動またはシャットダウンします。
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Telnet 接続モード
コマンドラインインターフェイスを使用してリモートコンピュータ上でコマンドやプログラムを実行することができます。
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音声チャット接続モード
マイクとスピーカを使用したリアルタイム音声チャットです。 低速度のモデム接続の場合でもクリアな音声転送を実現します。
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テキストチャット接続モード
テキストメッセージを使用したリアルタイムチャットです。 複数のパブリックおよびプライベートチャネル、テキストコマンド、テキスト色変更、退席中のトラッキングなどが利用できます。
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Intel® AMT
Intel® AMT は特別な接続方式です。 これを利用すると、リモートコンピュータの電源の ON/OFF、リモートコンピュータの BIOS 設定の管理、OS 起動前のリモートコンピュータの起動プロセスの制御が可能となり、さらにリモートコンピュータをローカルコンピュータの CD ドライブや、ハードディスク、フロッピードライブに保存されている ISO ファイルから起動することもできます。
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メッセージの送信接続モード
Radmin サーバーを実行中のリモートコンピュータへ短いテキストメッセージを送信することができます。
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Radmin サーバー:
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Windows 7 を完全サポート
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Windows Vista および Windows 7 の高速ユーザー切り替えをサポート
Windows Vista および Windows 7 上でユーザー切り替わった場合にもサーバーは接続を維持します。
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複数の接続をサポート
サーバーは複数の着信接続を受けることができます。 同様にクライアントは異なるサーバーに同時に接続することができます。
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サービスとして実行
サービス として動作しますので、リモートコンピュータにユーザーが誰もログオンしていなくても接続でき、必要なユーザーのログオン、ログオフが可能です。
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マルチモニタをサポート
リモートコンピュータが複数のモニタに接続されている場合、 Radmin サーバーはデスクトップ全体または特定のモニタ画像のいずれかを転送することができます。
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マウスカーソルの転送
リモートコンピュータのカーソルの動きをキャプチャし、それを Radmin ビューアに転送します。 アニメーションおよびアルファブレンドされたカーソルを完全サポートしています。
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Radmin セキュリティ:
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強力な 256-Bit AES 暗号化方式ですべてのデータストリームを保護
Radmin は各接続ごとにユニークな 256-bit キーを作成し、 極めて安全性の高い AES アルゴリズムを使ってデータストリームを暗号化します。 暗号化は常に有効です。
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Windows セキュリティのアクセス許可
プライマリドメイン、信頼されたドメインおよびアクティブディレクトリの特定のユーザーまたはユーザーグループに対して、さまざまなアクセス許可をサポートし、ログインユーザーのクレデンシャルの自動使用もサポートします。
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Radmin セキュリティのアクセス許可
Radmin サーバーのアクセスリストに追加されたユーザーに対して、さまざまなアクセス許可をサポートします。 Radmin は 2048-bit の鍵長を持つ Diffie-Hellman ベースの鍵交換を使用して、安全性の高いユーザー認証を行います。
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IP フィルタ
Radmin サーバーへのアクセスに関して、特定の IP アドレスおよびネットワークからのアクセスのみを許可するように設定可能です。
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すべての活動をログファイルに記録するログ機能
ユーザー名、 DNS 名、 IP アドレスなどを含む接続に関するすべての情報をログファイルに書き込みます。
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連続した不正パスワード入力に対するセキュリティ
不正なパスワードを使用した接続が 5 回連続して試みられた場合は、新規の接続許可を一時停止して、パスワード推測の試みを防止します。
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Radmin バージョン互換性:
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Radmin ビューア 3.x は Radmin サーバー 3.x、 Radmin サーバー 2.2 および Radmin サーバー 2.1 に接続することができます。
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Radmin サーバー 3.x は Radmin ビューア 3.x からの接続のみを許可します。
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