「ホストを通して接続」 オプションを使う
「ホストを通して接続」 オプションは、 リモートコンピュータに直接 TCP/IP で接続できないけれども、仲介するコンピュータはリモートコンピュータとローカルコンピュータの双方に対して直接 TCP/IP 接続が可能であるという場合、 Radmin サーバーを実行している仲介するコンピュータを通してターゲットコンピュータに接続します。 Radmin Server が仲介するコンピュータ上で実行されている必要があります。
「ホストを通して接続」 を使うには:
- Radmin サーバーが仲介するコンピュータ上で実行中であることを確認します。
- ローカルコンピュータ上で Radmin ビューアを起動します。
- 「接続設定を追加」 コマンドを実行します。
- 接続したい リモートコンピュータ の IP アドレスまたは DNS 名を入力します。 これは仮想 IP アドレスでもローカル DNS 名でも、仲介するコンピュータがそれを正しく解決することができれば問題ありません。
- 「ホストを通して接続」 オプションを有効にします。
- 下のリストから仲介するコンピュータを選択します。
このリストには、電話帳に登録されている接続設定が表示されます。
- OK ボタンをクリックして電話帳に新規接続設定を追加します。
- 作成した接続設定をダブルクリックして接続を開始します。 ユーザー名とパスワードの入力を求められます。
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「ホストを通して接続」 オプション