テキストチャットチャネルを使う
チャネルの概要
「チャネル」 とはユーザーが集まる仮想の空間で、各ユーザーはチャネルに送信されるメッセージを閲覧することができます。 1 人のユーザーが複数のチャネルに入室することができますが、一度に表示できるのは 1 つのチャネルのみです。 すべてのユーザーは自動的に 「#一般」 という名前のチャネルに入室します。
テキストチャットインターフェイスでは、次の構成要素を使用して操作を行います:
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ウィンドウ上部のチャネル名リスト
自分が入室しているすべてのチャネルの名前が表示されます。 現在表示されているチャネルを アクティブチャネル と呼び、 名前を表示しているタブにオレンジ色の線が表示されます。
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アクティブチャネルログ
チャネルリストと入力フィールドの間にあり、 ユーザーがアクティブチャネルに送信したすべてのメッセージのログを表示します。 新規のメッセージをログウィンドウの上部に表示するか下部に表示するかは チャットオプション で設定することができます。
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ユーザーリスト
ウィンドウ右側にあり、アクティブチャネルに入室しているユーザーのリストを表示します。 このリストは プライベートメッセージ の送信、 ユーザー情報 表示および 会話の制限 をする場合に使用します。
パブリックチャネル
ユーザーはお互いのメッセージを閲覧することができます。
プライベートチャネル
プライベートチャネルは プライベートをメッセージを送信または受信 すると自動的に作成されます。 ここでは 2 人のユーザーのみが他のユーザーからは見えない私的なメッセージをやり取りすることができます。 チャネルが閉じられるまでプライベートチャネルでの会話ログは維持されます。
アクティブチャネル
チャネルリスト で現在選択されているチャネルを 「アクティブチャネル」 と呼びます。 ログ はアクティブチャネルのメッセージを表示し、 ユーザーリスト にはアクティブチャネルに入室しているユーザーが一覧表示されます。 入力フィールド に入力されたメッセージはすべてアクティブチャネルに送信されます。
チャネルのパスワード
パブリックチャネルを新規作成する または 既存のチャネルの設定を変更する 際に、チャネルのパスワードを設定することができます。 このオプションが有効の場合、ユーザーがチャネルに入室するためには正しいパスワードを入力する必要があります。
オペレータのパスワード
パブリックチャネルを新規作成する または 既存のチャネルの設定を変更する 際に、オペレータのパスワードを設定することができます。 このオプションが有効の場合、ユーザーは正しいパスワードを入力することによって、 オペレータ権限を獲得 することができます。
チャネルにメッセージを送信する
チャネルにメッセージを送信するには:
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既存のチャネルに入室する
既存のチャネルに入室するには:
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新規チャネルを作成する
新規チャネルを作成するには:
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チャネルから退室する
最後に残ったユーザーがチャネルから退室すると、そのチャネルは自動的に削除されます。 Radmin は最後のユーザーに対してこの通知を行います。
チャネルから退室するには:
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チャネルの設定を変更する
「#一般」 チャネルを除くすべのチャネルおよびプライベートチャネルには チャネルのパスワード および オペレータのパスワード
がそれぞれ独自に設定されています。
チャネルの設定を表示、変更するには: |
オペレータ権限をリクエストする
「#一般」 チャネルを除くすべのチャネルおよびプライベートチャネルには オペレータのパスワード が設定されています。
チャネルのオペレータ権限をリクエストするには: |
チャネルを切り替える
チャネルリスト でターゲットチャネル名をクリックしてチャネルを切り替えることができます。 また <Ctrl> + <Tab> キーを押すとリストのチャネルを順次切り替えます。