ファイル転送のインターフェイス
ファイル転送ウィンドウ(図例) インターフェイスは左右 2 つのペインに分割されています。 左のペインにはローカルコンピュータのファイルが表示され、右のペインにはリモートコンピュータのファイルが表示されます。 各ペイン内においてファイルやフォルダを検索するための移動は自由に行えます:
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ツールバーを使う
- 「現在のパス」
このドロップダウンボックスには 2 つの機能があります: 最近使用したディレクトリを 12 個まで記憶していますので、パスをクリックするだけでそれらのディレクトリを素早く表示することができます。 また、自分で有効なパスを入力して <Enter> キーを押せばその場所を素早く表示することもできます。
- 「上へ」
親フォルダの内容を表示します。
- 「コピー」
選択したファイルおよび/またはフォルダを一方から他方のコンピュータにコピーします。
- 「削除」
選択されたファイルやフォルダを削除します。
このボタンはローカルおよびリモートコンピュータ上の重要なファイルを削除することも可能ですので、 最大限の注意を払って使用してください。 Radmin ビューアによって削除されたファイルは、 「ごみ箱」 から元に戻すことはできません。
- 「ディレクトリの作成」
新規ディレクトリを作成します。
- 「アイコン表示モード」
アイコンの表示方式を 4 種類から選択します:
- 大きいアイコン
すべてのファイルおよびフォルダを大きいアイコン (32 x 32 ピクセル) で表示します。
- 小さいアイコン
すべてのファイルおよびフォルダを小さいアイコン (16 x 16 ピクセル) で表示します。
- 一覧
すべてのファイルおよびフォルダを小さいアイコン (16 x 16 ピクセル) で縦に並べて表示します。
- 詳細
すべてのファイルおよびフォルダを小さいアイコン (16 x 16 ピクセル) で、サイズ、更新日時、属性などの詳細情報と ともに表示します。
- 大きいアイコン
ホットキー
ファイル転送接続モードのホットキーは次の通りです:
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<Alt> + <F1>
- ローカルコンピュータのフォルダ選択メニュー (左側のペイン) にアクセスします。
<Alt> + <F2>
- リモートコンピュータのフォルダ選択メニュー (右側のペイン) にアクセスします。
<Alt> + <Enter>
- 項目のプロパティを表示します。
<Ctrl> + <N>
- 新規ファイル転送接続ウィンドウを作成します。
<Ctrl> + <A>
- すべてのファイルとフォルダを選択します。
<Ctrl> + <F3>
- 名前順に並べ替えます。
<Ctrl> + <F4>
- ファイルの種類順に並べ替えます。
<Ctrl> + <F5>
- 更新日時で並べ替えます。
<Ctrl> + <F6>
- ファイルサイズで並べ替えます。
<F2>
- 選択したファイルまたはフォルダの名前を変更します。
<F5>
- 選択したファイルおよびディレクトリをローカル/リモートコンピュータ間でコピーします。
<F7>
- 新規フォルダを作成します。
<F8>, <Del>
- 選択したファイルまたはフォルダを削除します。
<Shift> + <F5>
- アクティブペインを最新の情報に更新します。
<Shift> + <F7>
- アクティブペインのパスを編集します。
<Shift> + <F10>, <Apps>
- ファイルまたはフォルダのコンテキストメニューを表示します。
<Enter>
- ローカルコンピュータペインで選択されたファイルを開きます。
<Backspace>
- 親フォルダ/ドライブの内容を表示します。
<Tab>
- ペイン間を移動します。
<Esc>
- フォーカスをローカルまたはリモートフォルダのパスからファイル一覧に移動します。
- ローカルコンピュータのフォルダ選択メニュー (左側のペイン) にアクセスします。
ドラッグアンドドロップを使う
一方のペインから他方のペインへドラッグアンドドロップを使って、ファイルやフォルダのコピーを行うことが可能です。
ファイルやフォルダを選択する
ファイル転送インターフェイスでは、エクスプローラと同様に、複数のファイルおよび/またはフォルダを選択してコピーや削除の操作を行うことができます:
- ファイルやフォルダをクリックするとそれを選択します。
- <Ctrl> キーを押しながらファイルやフォルダをクリックすると、それを現在の選択に追加したり、選択から削除します。
- <Shift> キーを押しながらファイルやフォルダをクリックすると、最後に選択した項目との間にはるすべてのファイルやフォルダを選択します。
- マウスの左ボタンを押しながらドラッグして四角形の選択範囲を作成すると、その範囲内にあるファイルおよび/またはフォルダをまとめて選択します。