リモートコンピュータをコントロールする
「フルコントロール」 モードでリモートコンピュータに接続している場合、 自分が操作するマウスの動きおよびキーボード操作はすべてリモートコンピュータに転送されます。 リモートコンピュータのデスクトップがウィンドウ内に表示されている場合 (標準 または 拡大/縮小 表示モード) は、 マウスポインタが Radmin ウィンドウ内にある場合に限り、リモートコンピュータにマウスの動きが転送されます。
リモートコンピュータのマウスは、ローカルコンピュータのマウスが動いている場合に限り、その動きに追随します。 ローカルコンピュータのマウスが動いていない間は、リモートコンピュータユーザーは自由にマウスを動かすことができます。
Radmin の設定により、リモートカーソルの表示方法を変更することができます。 詳細は、 リモートカーソルの表示 をお読みください。
フルコントロール接続ウィンドウがアクティブの場合、すべてのキーストロークはリモートコンピュータに転送されます。 「フルキーボードコントロール」 機能を有効にして、特別なキーの組み合わせを送信することができます:
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Radmin ビューアが 「フルキーボードコントロール」 を使用しない場合
Windows ショートカットキー (一覧) はローカルコンピュータに対して有効になります。
「フルキーボードコントロール」 の設定に影響を受ける標準 Windows ショートカットは次の通りです: - <Alt> + <Tab>
- <Ctrl> + <Esc>
- <Alt> + <PrintScreen>
- <Alt> + <スペース>
- <Alt> + <Esc>
- <PrintScreen>
- <Alt> + <Enter>
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Radmin ビューアが 「フルキーボードコントロール」 を使用する場合
すべての Windows ショートカットキーはリモートコンピュータに対して有効になります。
<Ctrl> + <Alt> + <Del> は 「フルキーボードコントロール」 設定の影響を受けない 特別 な ショートカットです。 このショートカットを送信するには、 ウィンドウメニュー を使うかまたは、 ホットキー を割り当ててそれを使用します。