音声チャットのチャネルを使う
チャネルの概要
「チャネル」 とはユーザーが集まる仮想の空間で、各ユーザーは同じチャネルに入室している他のユーザーの発言を聞くことができます。 ユーザーは一度に 1 つのチャネルにしか入室することはできず、同じチャネルに入室しているユーザーの発言しか聞くことができません。 同時に複数のチャネルから発言を受信すると音が衝突してしまうためです。 すべてのユーザーは 「#一般」 というn名前のチャネルに自動的に入室します。
音声チャットのインターフェイスは 2 つの 「ユーザーリスト」 を使用してチャネルを管理しています。 1 つのユーザーリストは画面上部にあり、もう 1 つは下部にあります(図例)。
メインウィンドウ |
各ユーザーリストはチャネルのリストを含み、各チャネルはユーザーのリストを含んでいます。
インターフェイス上部に位置するユーザーリストは 「アクティブチャネル」 であり、そのユーザーを表示します。 インターフェイス下部に位置するユーザーリストは 「他のチャネル」 を表示し、 現在入室していないチャネルを含んでいます。
チャネルとユーザーの管理はコンテキストメニューとアッパーメニューおよびツールバーを使用して行います。
チャネルの種類
パブリックチャネル、プライベートチャネル および カンファレンスチャネル の 3 種類が利用可能です。 チャネルの種類はチャネル名の左側にアイコンで表示されます。 チャネルが パスワード保護 されている場合、チャネルの種類の左に 「パスワード」 のアイコンが表示されます。 チャネルの種類とパスワードを表示するアイコンは次表の通りです:
アイコン |
チャネルの種類 |
パブリックチャネル | |
プライベートチャネル | |
カンファレンスチャネル | |
パスワードが設定されたチャネル |
パブリックチャネル
チャネルを作成 コマンドを使用して作成されます。 複数のユーザーが入室しお互いの発言を聞くことができます。
プライベートチャネル
自分で プライベートリクエスト を送信したり、他のユーザーからのリクエストを許可することによって作成されます。 2 人のユーザーのみが会話することができます。
カンファレンスチャネル
チャネルを作成 コマンドを使用して作成されます。 カンファレンスチャネルではユーザーは順番に発言します。 ユーザーの順番はユーザーのニックネームの左に番号で表示されます。 カンファレンスチャネルのオペレータはユーザーに マイクを渡す ことができます。
アクティブチャネル
現在入室しているチャネルはウィンドウ上部に表示され、 「アクティブチャネル」 と呼ばれます。
既存のチャネルに入室する
既存のチャネルに入室するには:
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新規チャネルを作成する
新規チャネルを作成するには:
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チャネルから退室する
最後に残ったユーザーがチャネルから退室すると、そのチャネルは自動的に削除されます。
入室しているチャネルから退室するには:
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チャネルの設定
アクティブチャネルの設定を変更するには:
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