オプション: リモート画面
オプションウィンドウ(図例) で、リモート画面ウィンドウ (リモートコンピュータのデスクトップを表示するウィンドウ) のオプションを設定することができます。 ここで設定するオプションは、 「フルコントロール」 および 「表示のみ」 接続モードで接続した場合のみ有効です。
「リモート画面のオプション」 ウィンドウ |
次のオプションが設定可能です:
ツールバーを表示
「フルコントロール」 および 「表示のみ」 接続モード使用時のツールバーの表示/非表示を切り替えます。
ウィンドウ内でマウスの自動スクロールを使用
リモート画面を 1:1 の サイズ で表示して、リモート画面がローカルウィンドウよりも高解像度の場合、 このオプションが有効に設定されていると、ウィンドウの端の方にマウスカーソルを移動することによってウィンドウ内の画面をスクロールすることができます。 このオプションは全画面モードでは常に有効となります。
拡大/縮小表示で縦横比を保持
このオプションを有効に設定すると、リモート画面をウィンドウ内に収まるように拡大縮小して表示した際、縦横費を保持したままサイズ変更することが可能となります。 このオプションは全画面モードでは常に無効となります。
リモート画面ウィンドウのホットキー
Radmin は頻繁に使用するコマンドにホットキーを割り当てることができます。 コマンドにホットキーを割り当てるには、 Ctrl および/または Alt をチェックし、ドロップダウンリストからキーを選択します。 ホットキーを使用するには、リモートコンピュータに 「フルコントロール」 または 「表示のみ」 モードで接続中に、Ctrl および/または Alt と指定したキーの組み合わせを同時に押します。
使用できるキーは F1 – F24 までのファンクションキーとアルファベットおよび数字キーのみです。
「ウィンドウメニューを表示」 に設定するホットキーは必ず <Ctrl> キーが必要です。
ホットキーに Alt も Ctrl も使用せずに、アルファベットや数字キーのみを設定すると、リモートコンピュータのプログラム内で正常にそれらのキーを使用することができなくなります。 Radmin は リモートウィンドウメニュー の 「キーの送信」 コマンドを使用して、すべてのショートカットキー組み合わせをリモートコンピュータに直接送信することができます。
ホットキーを次のコマンドに割り当てることができます:
-
Ctrl+Alt+Del を送信
対応するホットキーを押すと、 Ctrl + Alt + Delete のキー組み合わせをリモートコンピュータに送信します。 Windows Vista 上でこの機能を使用する場合は、 詳細情報 をお読みください。
-
全画面表示を切り替え
対応するホットキーを押すと、 Radmin ビューアの表示モードを 「標準」 と 「全画面」 の交互に切り替えます。
-
Sウィンドウメニューを表示
このコマンドホットキーを押すと、 リモートウィンドウメニュー を表示します。