Telnet 接続モード
Telnet 接続モードを使用してコンピュータを接続すると、 Radmin は 「Telnet」 ウィンドウ(図例) を表示します。
ユーザーはこのウィンドウでコマンドを実行し、またレスポンスはすべて表示されます。
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Windows 98/ME システムでは command.com の制限により、 Telnet 接続をサポートしていません。
オペレーティングシステムのコマンドを入力することが可能で、 「cmd」 や 「command」 システムユーティリティと同様にプログラムを開始することができます。 コマンドがテキストを出力する場合、 Radmin はそれを表示します。
「Telnet 接続モード」 はリモートコンピュータへの機能を完全に備えた telnet セッションではありません。 入力されたテキストをリモートコンピュータのコマンドプロンプトに送信してその反応を転送するだけです。 全画面のテキストモードアプリケーションを実行したりするような高度な telnet 機能は使用できません。 そのようなアプリケーションを使用する場合は フルコントロール 接続モードを使用してください。
Win32 コンソールアプリケーションにはコンソールへの直接アクセスを使用するものがあり、 telnet 接続モードでは動作しません。 そのようなアプリケーションを使用する場合は フルコントロール 接続モードを使用してください。